「日本のいちばん長い日」|子育てママの絵日記ブログ

「日本のいちばん長い日」


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終戦の日。

どの年の夏も日本の夏は追悼の中にあるように思われます。


昨日放映されたこの映画は戦争を終わらせまいとぎりぎりまであがいた若い将校たちの存在を教えてくれました。

国民の誰もが戦争の終わりを切望していたはずです。

お国のために息子を戦地に送り喜んだ母親などひとりもいなかったはずです。

それなのに戦うことだけを教育された若き軍人たちには降伏はとうてい受け入れられるものではなかったのです。

戦争を一刻もはやく終わらせたい政府と軍幹部たち。そして本土決戦にはやる青年将校たちの命を賭したかけひきが静かに描かれます。

その相反するふたつの流れをひとつにまとめることのできるのはただ一人、天皇陛下だけでした。

天皇陛下は戦争を終わらせるためならばなんでもすると、私の説得が必要ならどこにでも出向いて行くとおっしゃいました。

私の国民のもうひとりも死なせない。

残った国民とともに国を復興させ日本の文化を守ることが最優先だとおっしゃいました。

天皇も総理も、陸海空最高指揮官も一将校も、誰もが命をかけてそれぞれの役割、というか大義に向かいます。

皆思いは一つ。日本を守るという一念でした。

天皇をお守りすること、それはとりもなおさず国を守るということです。

そのために最後の一人になるまで戦うのだという将校を今なら馬鹿げた暴走と糾弾できるでしょう。

でも若い軍人たちは徹底的に教育されてきたのですから、そのわずか数日の間に受けてきた教育思想を木端微塵壊し復興に向けあらたな自分を組成し直すなどできるはずもありません。

そして敗戦を告げる玉音放送が流れ、彼らは古い思想とともに自害し果てます。

天皇の居られる皇居を仰ぎ見ながら。



今年の終戦記念日もうるさいくらいのセミの鳴き声と夏の暑さの中にあります。

今日という日は71年前のあの夏を生きた一人一人の礎のもとにあることを深く心に刻む日でなければならないと強く強く思います。


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posted by 子育てママの絵日記 at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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