宮崎あおい「初恋」|子育てママの絵日記ブログ

宮崎あおい「初恋」

 
カテゴリーに「映画のこと」を追加したので、つい先日観た宮崎あおい主演の「初恋」のことを書きたいとおもいます(#^.^#)

昭和最大のミステリー、三億円事件の真相が私わかってしまいました。

犯人は十八歳の女の子だったのです。

この事件はかずかずの推理が行われてきましたが、この映画を観て、なんだかすべての合点がいくような気がしました。

主人公の犯人、女子高校生みすずは原作者本人の中原みすずさんですもの。

「私はもしかして三億円事件の犯人かもしれない」という告白からはじまるのですもの。

`かも`というところがいやに真実味があったりします。

映画は学生運動全盛の鬱々とした暗く湿った時代を退廃的に描いていきます。

行き場のない若さを鬱屈させる愛すべき不良たちは孤独な少女みすずを不器用に守ろうとします。

そしてみすずは恋ともいえないような淡い恋をして。。。。

ただ一緒にいたかっただけの。

うまくできたらほめてくれるだろうっていうそんな他愛もない理由の。

そんな恋をしたからみすずは現金輸送車を乗っ取ったというのです。

事件後、彼を失ったかもしれないというのたうつ喪失と渇きはなんという名前を持った気持ちなのでしょう。

わけのわからない熱狂と袋小路に吹きだまった埃のような軽い若さはあの時代にだけあった特別の物でした。


しばらく心がずーんと沈んでしまうような物語でした。







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posted by 子育てママの絵日記 at 17:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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